野宿ライダー、田舎に暮らす
カリスマ野宿ライダー、寺崎勉氏が喧騒の都会を離れ山梨の山奥に移住しそこでの田舎暮らしの日々をエッセイにしたものです。
寺崎氏の文体はますます軽妙、肩がこらずに楽しめるうえ
オムニバス形式にしてあるため一気に読めます。
田舎での慣れない生活に奮闘する寺崎氏には思わずエールを送ってしまったり本当に笑わされます。
しかし何も笑いあふれるエピソードだけではなく心揺り動かされる話もあります。
近隣の人たちとの交流、田舎の習慣に最初は振り回されている著者もだんだんと馴染んでいく様子がわかります。
根っからの自然児である寺崎氏がその生活基盤でさえも自然のなかに置くようになりますます逞しくなられた気がします。
寺崎氏を知らない方、田舎に興味ない方も是非ご一読ください。楽しく読めますよ。



