東京発 スローライフ
ネイチャークラフトである著者の、
陣場高原の麓にある山里(ここは東京都!)で営まれている、
手作りで、ゆったりとした時間の流れる、豊かな暮らしぶりが、
豊富な写真や文章をとおして、とてもよく伝わってきました。
「こういう暮らしを、いつかしてみたいんだよなー」
「自分でつくったモノで囲まれる生活、っていいなぁ」
そんな、あこがれを感じ、ため息をもらしたくなるような「夢」の生活を、
著者の長野修平さんは、肩肘はらず、自然体のままに楽しまれている。
「スローライフ」の言葉が流布しているけれど、この本を見ていると、
スローライフというのは、主義とか主張の正しさの問題じゃなくって、
純粋に楽しくて心地よいことに、原点があるんだなぁ、と思えてきた。
ページをめくる度に、心温まる、和みを感じる本に出逢えました。感謝。



